2009年01月16日
ゲラゲラ笑ったり、じんわり泣いたり。
高校生の頃、電車通学のお供は銀色夏生の詩集でした。
あの頃、途中の駅にあった私立男子高校に気になる子がいました。
銀色夏生の詩集のすき間から、チラチラ彼を見たり。
ある日、同じ腕時計を彼がしていて嬉しかったな。
そんなメルヘンな女子高生だったあたしも、今じゃすっかり女流変なおばちゃんになりました。
流れる月日は残酷です。
さて、そんなあまずっぺぇ思い出の銀色夏生さん。
「つれづれノート」とゆう、日記を出版していらっしゃって。
1年に一冊、だいたい同じ時期に出るので1年に一度の楽しみでもありました。
つい最近15が出ました。
今、読んでいるんですけどね…
今じゃ高校生の娘と小学生の息子の母でして、その娘の中学の卒業式にてお友達のお母さんとの会話。
「〜うちの子は馬のクソみたいな子だからさ。」
ゲラゲラ。
自分の子供が目にする出版物に、この書きよう。
本気でフき出し、本気で笑いました。
小学生の息子が遊びに出掛けて、15分ほど約束した時間に遅れて帰ってきた時の会話。
息子「ごめんね。すこし遅れちゃった」
母「いいんだよ。無事に帰ってきたらそれで」
じんわり。
家族や愛するひとが、毎日健康で過ごしているだけで幸せなんだなあと。
そう考えると、幸せって毎日ありますね。
じんわり涙が出ました。
あまりに独特でちょっぴついていけないとこもありますが、うんうんその通りと頷くとこもたくさん。
あたしはこの本を読んで、久しぶりに当分幸せな気持ちに浸ります。
あ、また幸せがあった。
へへ。
あの頃、途中の駅にあった私立男子高校に気になる子がいました。
銀色夏生の詩集のすき間から、チラチラ彼を見たり。
ある日、同じ腕時計を彼がしていて嬉しかったな。
そんなメルヘンな女子高生だったあたしも、今じゃすっかり女流変なおばちゃんになりました。
流れる月日は残酷です。
さて、そんなあまずっぺぇ思い出の銀色夏生さん。
「つれづれノート」とゆう、日記を出版していらっしゃって。
1年に一冊、だいたい同じ時期に出るので1年に一度の楽しみでもありました。
つい最近15が出ました。
今、読んでいるんですけどね…
今じゃ高校生の娘と小学生の息子の母でして、その娘の中学の卒業式にてお友達のお母さんとの会話。
「〜うちの子は馬のクソみたいな子だからさ。」
ゲラゲラ。
自分の子供が目にする出版物に、この書きよう。
本気でフき出し、本気で笑いました。
小学生の息子が遊びに出掛けて、15分ほど約束した時間に遅れて帰ってきた時の会話。
息子「ごめんね。すこし遅れちゃった」
母「いいんだよ。無事に帰ってきたらそれで」
じんわり。
家族や愛するひとが、毎日健康で過ごしているだけで幸せなんだなあと。
そう考えると、幸せって毎日ありますね。
じんわり涙が出ました。
あまりに独特でちょっぴついていけないとこもありますが、うんうんその通りと頷くとこもたくさん。
あたしはこの本を読んで、久しぶりに当分幸せな気持ちに浸ります。
あ、また幸せがあった。
へへ。
Posted by あんじ at 16:52│Comments(0)
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